橋場地区防雪工工事は、3月29日をもちまして完成しました。
今回の工事は、国道46号仙岩トンネル(岩手県側)付近に高さ3.5m~5mの防雪柵を延長約500mにわたって新設したことや、既設の防雪柵に防雪ネットを設置した工事でした。
冬期に行った工事であったため、現場規制内では凍結防止剤散布車を稼働させ、スリップ事故の起きないよう、道路環境の改善に努めました。
去年の9月から今年の3月まで、大雪にも見舞われ困難な現場ではありましたが、無事完成することができました。
工事期間中、ご理解とご協力をいただいた道路使用者の皆様、並びに工事関係者様に感謝いたします。
ありがとうございました。
橋場防雪工
前回の岩手管内道路改良工事とは別に、国道の防雪柵工事を請け負うことになりました。
工事場所は、雫石町橋場地内の国道46号沿いで、道の駅「雫石あねっこ」から秋田方面に向かって約3㎞ほど離れた場所になります。
この場所は、仙岩峠に向かう途中の険しい峠道で、冬になると風が強く、頻繁に雪の吹きだまりが道路に発生しやすい危険な場所です。
そこで、その雪と風を防ぐために、壁のような役割をする防雪柵という高さ約3.5~5mの柵を設置します。
現在は、防雪柵を設置する箇所の伐採作業をしています。